
今日はガレージについて思うことを建築の目線とドラッグレーサー目線?(笑)
で書いてみたいと思います。
ドラッグレーサーと書きましたが、私自身が1960年式のワーゲンのビートルで
ドラッグレースに参戦しているのです。
今はなき仙台ハイランドも最後の最後まで走りました。
最近では、富士スピードウェイやツインリンクもてぎなどです。
藤沢のフラワーオートに所属しています。
ベストタイムは富士スピードウェイ1/4mile 13.015sec
この写真は初めてドラッグスリップを走った時の写真です。
18歳ごろからの夢が叶った瞬間でした。
なぜレースのことから書き始めたかと言いますと、今回のタイトルにもなっている「ガレージ」について、前々から感じている事がありまして、、、
そのことをレースやワーゲン通じて友達になったKeiくんに相談したんです。
Keiくんは雑誌Daytonaにも企画ページを持っていて、車やガレージにかなり精通している先輩。
ガレージって、男の秘密基地的要素がたっぷりで、車はもちろん置くもの一つ拘りますよね!
壁や天井の仕上げ、作業台、ポスターや写真、オイル、工具、、、
徹底的に拘るわけです!(笑)
端っこに置いた大切な段ボール箱(全く使わないが捨てるに捨てれないような)が知らぬ間に嫁さんに捨てられようもんなら
自分を攻め立て、車の横に座り込み肩を落とすのであります、、、。
話がそれましたが、Kei君に相談していたら
これも本当にご縁でしかないのですが、
先に挙げた写真のレース、初めてのレースでの初めての対戦相手
茨城のチームBug MaxのKaz君が、「うちのガレージで良ければ協力するよ!」と申し出てくれたのです。
今回私が提案し、ご協力いただくのは—————————————————–。
床!
そう、ガレージの床です。
もちろん拘った床でガレージを仕上げている方もたくさんいます。
雑誌ガレージライフでもかっこいいのを拝見します。
でも似たり寄ったりというか、もっとカッコよくしたいが商材的に限りがあったり
一度出来上がって物も多く、今更できないと妥協している方も多いと思うのです。
このブログに書くのでやっぱりね。という声も聞こえてきそうですが、、、
お察しの通り
モールテックス(Mortex)
モールテックスはガレージの床に持ってこいではないかと思ったのであります。
(※もちろん床以外のどこでも施工は可能です。)
仕事としてモールテックスを施工する方は僕以外にもいますが、
車やガレージといったジャンルでは自分がやってきたことの集大成であり、
オーナーさんの気持ちや、メンテナンス性なども良く理解できます。
モールテックスはベルギー製の左官材で、デザインコンクリートを薄塗り(コテ)で仕上げることが出来ます。
防水性能があり、汚れにも強い。
なにより、車を引き立たせる意匠性、カラーバリエーション。
そして、うちが一番大切にしている手仕事です。
施工前の打ち合わせ写真 ↓
現在はウレタン系の塗料
実際にガレージ40平米に施工させて頂き、オイルや汚れの試験も行いました。
本施工から保護材の塗布まで行い、1か月後の経過を見ることに。
しかもその間にレースもありヘビーユース!
整備中のオイル汚れ、重量物の耐久などもみれるため最適です。
約1か月後 ↓
汚れは少し見受けられましたが、メンテできるレベルでした。
肌触りも良いためワンちゃんもぺったりです。
やはり床は大事ですね。
車も映えるし、メンテナンス性も重要です。
Kaz君のガレージは手前がMortex、奥がSwisstraxです。
モールテックスのメリットは
①現在の床の上から直接施工できる。
②材料とコテのみを使う手仕事のため、使用中のガレージでも施工可能。
③騒音やゴミがでない。
④各種保護材があるため、オーナーさんの希望に沿った仕上げが可能。
⑤色のバリエーションが豊富なため、現在の雰囲気や車の雰囲気をより引き出せる。
などです。
今回も、使用中のガレージであり荷物や車もある状態で施工しました。
工期1週間以内です。
詳しくは12月発売のGarage Lifeで取り上げて頂く予定です。
リンク
モールテックス(Mortex)の通販、講習会なら
オフィスTAKAHATA
公式サイト内、弊社施工事例
https://o-takahata.jp/portfolio/savvy-180803
車やガレージといえば NEKO PUBLISHING
https://www.neko.co.jp/tax_magazine/car
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。