国内では珍しいベルギー製のモールテックスや
イタリア製のオルトレマテリアという左官材料の扱いを得意とし、
デザインから施行までを一貫して行う。
平成から令和に変わる頃、
地元本鵠沼で灰汁発酵建てという伝統的な手法で
藍染を行う職人集団"リトマス"と縁を結び、工房を訪れた際に目にした藍や、
藍という日本伝統文化に向き合う話に衝撃を受け、自身の作品に藍/indigoを使うことを決意。
本来は色抜けの激しい藍を、
独自の手法で色抜けしにくく移染しない作品を展開。
世界初の技術を提唱している。
徳島の藍を使うことにより、JapanBlueとして発信。
鏝(コテ)と世界初の技術でまったく新しいものを発信している
現代建築のトップクリエイターであり、現代日本家具アーティスト。
